「土に語らせ、そのテロワールとヴィンテージを表現せよ」という言葉に、メゾンの本質を託し続けるローヌの巨人「シャプティエ」。
点字表記のラベルを採用したり、自社畑におけるビオディナミの推進に努める等、新しい試みに次々と積極的に取り組んでいる、信頼のおけるワインメーカーです。
また、そのチャレンジ精神は国内だけに留まらず、南オーストラリアでは大ワイン企業のTerlato社と手を組んで「Domaine Terlato & Chapoutier」を立ち上げ、シラーを中心にしたワイン造りに励んでいます。

「エルミタージュ・モニエ・ド・ラ・シズランヌ」は、シラー100％から成る作品。
手摘みで収穫したブドウをすべて除梗し、土着酵母を用いてコンクリートタンクで醸造されます。その後85％がオーク樽で、残りの15％はコンクリートタンクで18ヶ月間熟成され、オークの香りと共にミネラル感とフレッシュさを保ったワインが仕上がります。